まず押さえる3つの設計

1

不安を減らす

来店後のケアや注意点を送り、「大事にされている」実感を作る。

2

好みを知る

簡単なアンケートで好みを把握し、次回の提案材料にする。

3

次の理由を作る

来店サイクルに合わせて、「あなたにおすすめ」の情報を届ける。

ミニ台本(3通だけの会話例)

Day 0

本日はご来店ありがとうございました!もしスタイリングで気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。

Day 30

そろそろ髪が重くなる頃ではありませんか?来月は季節限定の××カラーもおすすめです。

Day 45

今月のおすすめクーポンを(あなただけに)お届けします。

どのテンプレから始めるか

業種で選ぶより、「初回来店時にどこまで情報を取れているか」で選ぶほうが失敗しにくくなります。

いまの状況向いているテンプレ理由
次回の来店目安が施術内容から読める美容・サロン向け周期が読めるため、リマインドの日付を先に決められる
来店頻度がばらつく/季節要因が大きい飲食向け日付ではなく「行く口実」を作るほうが反応が取りやすい
次回予約や治療計画が決まっているクリニック向けすでに約束があるため、確認と不安解消に寄せられる
来店周期そのものを把握できていない来店周期リマインド先に周期の持ち方を決めないと配信日を設計できない

見るべき指標

F2は「送った数」ではなく「初回客のうち何人が戻ったか」で見ます。 配信直後の反応だけを追うと、来店周期の長い業種で判断を誤ります。

F2転換率

期間内の初回来店者のうち、2回目の来店に至った人の割合。 分母を「配信数」ではなく「初回来店者数」に置くのが要点です。

初回→2回目の日数

中央値で見ます。この日数が分かると、リマインドを送る日を 勘ではなく実績から決められます。

Day 0 メッセージの反応率

来店直後のお礼が読まれているか。ここが低い場合、 以降の配信もほぼ届きません。文面より先に配信時刻を見直します。

ブロック率

F2施策は接触回数が増えるため、必ず併せて確認します。 上がるようなら通数か内容のどちらかが合っていません。

つまずきやすいところ

全員に同じ日数で送ってしまう

来店周期は客層によって差が出ます。まず実績の中央値を確認し、 そこから前倒しの日数を決めてください。 周期の持ち方は来店周期リマインドで扱っています。

1通目からクーポンを出す

来店直後の値引きは、次も割引を待つ理由になりがちです。 お礼とケア情報を先に置き、割引は反応が鈍い相手に絞ります。

再来店した人にも配信が続く

2回目の来店を検知したら配信を止める設定を、シナリオ作成時に必ず入れます。 止め忘れはブロックの主な原因になります。

効果を1か月で判断する

来店周期が45日なら、1か月では結果が出ていないだけの可能性があります。 評価期間は「想定周期の2倍」を目安に置きます。